| 真行寺 江戸からくり実演 | ||||||||||||||||
| 縁（えん）日： 2010.11.6 場所 ： 姫路市砥堀 真宗大谷派 真行寺本堂 今年二回目のお寺での江戸からくり実演となりました。 真行寺の住職は、からくりに大変興味を持たれておられる人で、以前から何回もお誘いを 受けていましたが、実現していませんでした。 今回、親鸞聖人の徳をたたえ、恩に報いる法要の報恩講にあわせて、実演をすることにな りました。 報恩講は、浄土真宗のお寺と門徒さんにとって、最も大切な法要とされているようです。 朝から報恩講に参加させていただきました。 午前中は、神戸や西紀などから来られた、女性僧侶中心のお勤めと、法話がありました。 お昼にお斎（食事）をいただきました。 昼からは、１０人ほどの男性中心のお勤めがありました。 なんだか心が清められたようで、得した気分になりました。 この後、からくり実演をさせてもらいました。 いつものように、茶運び人形、段返り人形、弓曳き童子などを実演しました。 さらにお勤めがありました。 東本願寺詰めの真宗大谷派僧侶の鈴木君代さんが、歌と法話をされました。 鈴木さんの持ち歌の、「お坊さんに憧れてお寺に入ったの」や「花」、「大きな古時計」、「さと うきび畑」などが披露されました。 美声の歌の合間、合間の法話にも感動し、泣かされました。 充実した一日になりました。ありがとうございました。 |
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2010.11.6 （写真提供：naokoさん）
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