作品名： カム見本 ２種
　　　　　　　　１．猫とネズミ
　　　　　　　　２．カエルの親子		 　制作日：２００６年７月１３日
　デザイン・作：　Nakaya.t 氏
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　　 　　　 　W３５０×H２７０×D１２０mm
　　２作品とも、カムの動きの見本です。
　　といっても、２作品とも、なかなかユーモラスな作品になっています。
　　猫とネズミは、カム受けが回転する動きを利用しています。
　　カエルの親子は、カム受けが上下する動きを利用しています。　
 
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　　明石にお住まいのNakaya.t さんの作品です。

　　猫とネズミの左の親ネズミは、ゆっくり回転します。右の子ネズミは、はやく回転します。
　　猫は、回転が制限され、９０度の範囲で右を見たり、左を見たりします。
　　猫に睨まれたネズミが逃げまどっている様子にも見受けられます。

　　カエルの親子は、口をパクパクさせます。
　　ハンドルを１回転させると、左の親カエルは、口を１回あけます。右の子カエルは、口を４回
　　あけます。
　　それぞれ口をあける回数が違います。
　　親子で合唱の練習をしているようですが、残念ながらなかなか合いません。

　　六甲山にあるオルゴール ミュージアム「ホール・オブ・ホールズ六甲」で7/15〜8/31の間、
　　からくり幻想展が行われています。その企画展の展示作品になっています。
　　お客さんもさわれる「からくりおもちゃ」として子供さん達の人気ものになっています。
　
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